宅建の本試験でわからない問題が出たら

 宅建の過去問10年分もやりつくした。苦手分野もほぼ克服した。模擬試験もばっちりだ。という方でも、実際に本試験を受けるとわからない(正答を4つから1つに絞れない)問題が数問必ずといっていいほど出題されます。 特に宅建の場合、権利関係の分野で頭を悩ませられる問題が多く出題されます。

 この場合、どうすればいいか、私なりの考えを書きます。

 ちなみに、選択肢を1つに絞れたものの、ちょっと不安だ、という問題には△マークをつけ、時間があまったら見直せるようにしておきました。

@とりあえず、とばす

 宅建は2時間で50問を解く必要があります。1問あたり平均2分24秒となります。権利関係以外の分野は、1問あたり1〜2分以内で解ける問題が多いので、権利関係の問題は1問あたり3〜4分ついやすことができる計算になります。

 したがって、私は4分(長くても5分)たってもわからない問題は飛ばしました。また、これはぜんぜんわからん!という問題は、1分もたたずに飛ばしました。飛ばした問題には、当然あとでわかるように×印をつけました。

 実際の本試験では、集中し過ぎるあまりに、気がついたら1問あたり5分以上も時間をさいてしまった!ということがよくあります。したがって、時計を随時、確認することを忘れないで下さい。

 私は50問中15問を飛ばし、最後まで解きました。この時点で試験開始から1時間10分経過しており、残り50分となりました。15問中10問は権利関係の問題でした。

Aとばした問題に戻り、再考する

@で×印をつけた問題に戻ります。

 2択まで絞れたら

 4択中、2択まで絞れた場合は、出題者は何を聞いているのか?自分だったらどれを正解にするか?一般的に考えて、消費者にとっても最も有益な解答はどれか?を落ち着いて考えてみてください。宅建の学習を多くされてきた方は、宅建脳が働いて、正しい選択肢を選べる可能性が高くなります。私は(もちろん運もありますが、)とばした15問中、12問はこの方法で正解することができました。

それでもわからない場合

 とはいえ、2択にも絞れない、全くわからない問題も出題されます。その場合は、【他の人もわからないはずだ】とわりきって下さい。宅建の学習をきちんとしてきたのに、まったくわからない場合は、当然他の人もわかりません。このわりきりが重要で、あせりが少なくなります。

 こういった問題も、宅建の学習を多くされてきた方が選んだ選択肢の正答率は、全く宅建を学習をされなかった方よりも高くなります。

 なにより、(例年通りであれば)宅建は満点(50点)を取らなくても合格できます。35点前後で合格できるのですから、10〜15問わからなくても問題ないのだ、と楽観的に考えてください。

B時間があまったら

 時間があまったら、見直しの前に、マークシートに50問分のマークが正しく記述されているかを確認されて下さい。マークシートの転記ミスほど悲しいミスはありません。

 50問全部解き終わってから、マークシートに50問分全部まとめてマークする、という方法は時間短縮メリットはありますが、上記の理由から、あまりおすすめしません。

 マークの転記ミスの確認が終わり、それでも時間があまったら、見直しをしましょう。

 

 

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