3回目は過去問→テキスト 4回目は比較

3回目は過去問→テキスト

 1回目、2回目では主にテキストの内容を吟味し、それに伴い過去問を解いていきました。この時点で、自分の得意、不得意分野がわかってくると思います。

 3回目では、テキストを見ずに、過去問から解いていきます。いきなり過去問を解きますから、本当にインプットできているか試すことができます。

 そして一定量の過去問を解いたあとに、テキストに戻って知識をさらにまとめていきます。そしてもういちど講義を聴いたほうがいいなと思ったところだけipodを利用しました。

それでもわからない部分が出てくる

 1回目、2回目が終わって3回目になっても、過去問を解いていくうちにさらにあいまいな部分などが見えてくるはずです。勉強したのに思い出せなかった部分、まったく頭に入っていなかった部分などが恐らく出てきますが、マズローの忘却曲線理論からもわかる通り、人間は忘れていく生き物ですから仕方の無い事です。それを防止するためには、やはり数をこなすことが重要になってきます。

土日にその週の総復習

 3回学習をすると、不得意分野がわかってくることは既に説明しました。その部分を中心に土日は復習をします。人にもよりますが、1週間に1回、1週間分の総まとめを行うことは、記憶の定着率が高くなるという実験結果が出ているようです。

 そして当然のごとく、質問もします。一度聞いたことでもわからなければ質問をします。一発で合格することが目的ですから、同じことを何度でも質問する貪欲さが必要かと思います。

4回目は過去問→テキスト+比較を行う

 4回目ともなると、100%解ける問題も出てくると思います。そのような問題には私の場合は問題に蛍光ペンでマーカーを入れて、試験直前までは解かないことにしました。できる問題を何度も解いて、自己満足にひたる余裕はありませんから、カットしました。

 過去問→テキストという流れは3回目と同じですが、過去問を解いた部分のテキストを読む作業にプラスして、そのテキストに書いてあることと、他の分野のテキストに書いてあることの比較を行いました。

 例えば、この数字は他の分野でも使っているな。とか、この数字は宅建の試験の中ではここだけしか出てこないな。とか、以上か以下なのか、超えるのか未満なのか、といった数字を比較しました。暗記をしたわけではなく、比較という作業を行って記憶のひっかかりを作る作業を行いました。

 数字以外で言えば、この法律は民法の原則ではこうだけど、宅建業法ではこうだな。とか、この契約書とこの契約書の共通点は何か。とか、ここは知事の許可だけれども、ここは知事に届出だな。とかです。

 この、ひっかかりをたくさん持っていると、万が一ど忘れしたとしても、関連事項から思い出すことができる確率が高くなります。

 この比較作業を重ねていくうちに、いつのまにか数字やひっかかりやすい部分などが明確に区別できるようになっていきます。4回目になっても、私は意識的に暗記作業は一切行いませんでした。

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